かちいろの日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 成熟白内障まで進行すると、水晶体が真っ白に濁ってしまい手術も難しくなる。 白内障は年を取れば遅かれ早かれ誰もがなる病気だといわれ、60歳代で70%、80歳以上になるとほぼ100%が白内障になると言われています。一般的には老化によるものとされていますが、早い人だと40歳代からなる人もいます。水晶体が徐々に濁り、少しずつゆっくりと白内障の症状は進んでいきます。進み具合は人によって違いますが、一度濁った水晶体は元通りの透明なレンズに戻ることはありません。今のところ、濁った水晶体は手術で取り除いてしまうしか方法がないのです。 ただし、現代医学の進歩で白内障の手術はとても簡単で痛みもほとんどなくなりましたので、安心して手術を受けることができます。手術は約10分ほどでアッという間に終わってしまいます。特殊な超音波の器械で水晶体を細かく砕きながら吸い取りますが、イラストのような水晶体が真っ白になってしまっている成熟白内障になると、水晶体がカチカチに硬くなっているため、器械で水晶体を砕くことが難しいケースも出てきます。 白内障の種類にはいくつかありますが、濁り方や見えにくさも人によって違います。一番多いタイプが「皮質白内障」で、進行は遅いもののモノが見えずらいのが特徴です。その他には、水晶体が中心から濁り早い時期から見えずらさを感じるタイプのものや、特殊な白内障として先天白内障の一種である「後極白内障」や結晶上の混濁から名前がつけられた「クリスマスツリー白内障」などがあります。 いずれにせよ、成熟白内障のように水晶体が真っ白に濁ってしまっては、手術も困難になりますので、早い時期に治療をすることが大切です。 *知れば怖くない白内障の手術HPより* PR |
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